小学校一年生向け通信教育 選び方のコツは?
子供が小学1年生になるとき、
自宅で勉強するテキストとして、
通信教育をやらせてみようと思う親御さんも多いのではないでしょうか?
幼稚園へ通っている子供は、
比較的幼児教育として習い事をしている人が多いようですが、
保育園へ通っている子供は、
普段親御さんが忙しいせいもあり、
習い事をしてたとしても週末だけなどが多く、
あまり勉強面の習い事はしていないようです。
それは普段の幼稚園や保育園内での生活にも違いがあって、
幼稚園では、
小学校への準備的な内容のことを多く行っているのに対し、
保育園では、
遊んだりお昼寝したりするのがメインで、
小学校入学時に差が出たりするそうです。
ですので、
小学校の一年生では、
自宅できちんと勉強する習慣をつけるため、
通信教育の重要度が増すのです。
通信教育業界もそのような需要から、
小学生の1年生からスタートする講座が多く、
私が子供のときからあったポピーやチャレンジといった紙教材だけでなく、
ネット環境を活用したタブレット教材も多く存在します。
調べてみるとかなりの種類があり、
どの通信教育を選べば良いのか?
迷ってしまう方もたくさんいらっしゃると思います。
通信教育を選ぶのに重要なファクターは、
子供との相性が大事だと思います。
子ども達には、
飽きっぽい子や集中力のある子、
本を読むことが好きな子や絵を描くことが好きな子、
カラダを動かして体験することが好きな子や図鑑を見て想像するのが好きな子などなど、
いろいろなタイプの子がいると思いますので、
ご自分のお子さまと相性の良い教材を選ぶため、
資料請求とお試し教材をもらって、
実際に子ども達に体験してもらい、
興味を持った教材からスタートさせることがよいと思います。
例えば、
進研ゼミやZ会、ポピーといった老舗の紙教材の通信教育や、
スマイルゼミやチャレンジタッチといったタブレット教材は、
それぞれのサイトへ行けば、
資料やお試し教材をもらえたりするので、
気になる通信教育があれば、
まずは資料やお試し教材を取り寄せることをおすすめします。
但し、
それらの資料やお試し教材をもらうと、
営業メールが何度か来て面倒に感じることがあるかも知れませんが、
口コミや評判だけを参考にして申し込み、
子供に与えてみてもまったくやらず、
机の肥やしになってしまうってことも多々ありますので、
営業メールは我慢して、
資料とお試し教材を取り寄せて下さいね。
紙教材か?それともタブレット教材か?
我が家で行った通信教育選びの中で気付いたこと、
たとえば、
紙教材とタブレット教材のメリットとデメリットなどを今から記載しますので、
興味のある方は参考になさって下さい。
我が家では、
子供が小学校の1年生になるとき、
自宅で勉強するくせを身につけて欲しいと思い、
通信教育をやらせてみようと考えました。
塾へ行かせても良いかとも考えたのですが、
やはり、
自宅で机に向かって勉強するようになって欲しかったので、
通信教育を選びました。
では、
どのようなことを意識して通信教育を選んだかというと、
子供との相性です。
我が家には2人の子供がいますが、
お兄ちゃんは本を読むのが好きで、
スマホのゲームが大好きです。
弟はカラダを動かすのが好きで、
絵を描くのも好きな子でした。
それぞれ1年生になるちょっと前に、
Z会や進研ゼミ、ポピーなどの紙教材のお試し教材を取り寄せ、
スマイルゼミなどのタブレット教材体験に参加させました。
その結果、
お兄ちゃんの方は、
毎月オススメ図書が掲載されているポピーに興味があり、
弟の方は、
体験したことを絵を描いて課題提出するZ会に興味があったので、
それぞれ、
違った通信教育でスタートしました。
1〜2年程度でまた資料請求して、
それぞれの相性と目的にあった通信教育へ変更するようにしています。
ちなみにお兄ちゃんの方は、
途中でタブレット教材へ変更したのですが、
ネットにつないでYouTubeなどを見てしまい、
勉強にならない様子だったので、
そちらは1年で紙教材へ戻しました。
紙教材のメリットは、
やはりその内容と選択肢の多さでしょうか。
もちろん紙教材はタブレット教材よりも昔からあり、
いままで蓄積されたノウハウがテキストに反映されていて、
先々の受験を意識した内容が難しい教材や、
学校での授業の予習・復習をメインに考えて造られた教材、
クイズや読み物、イラストやマンガなどを活用して、
飽きのこないテキスト内容となっている教材などなど、
充実したラインナップとなっています。
それから、
テキストなどに直接文字を書いて解いていく教材なので、
あまり文字を書くことになれていない小学1年生には良い練習となり、
テキストを終わらせたときの達成感も子供のモチベーションにつながります。
紙教材のデメリットは、
マル付けや解答の解説を親御さんがやる必要があり、
共働きや子育てに忙しいお父さんお母さんの負担となります。
また教材自体をしまうスペースが必要となり、
片付ける面倒があります。
見直しや再チェックなどをしたいとき、
見直したい問題を探すのに手間がかかることもデメリットのひとつでしょう。
タブレット教材のメリットは、
タブレットさえがあれば基本どこででも勉強ができますし、
片付けもタブレットのみ片付ければ終了となるため、
散らかる心配はありません。
また、
タブレットの中に収納されている教材の内容は検索をかけることができるため、
知りたい情報を瞬時に手元に届けることができます。
それから、
問題を解いたのと同時に添削と解説を行ってくれるため、
親御さんのお手伝いを必要としません。
タブレット教材のデメリットは、
初期費用が高いことが挙げられます。
タブレットの購入費用が必要ですし、
自宅でも高速ネット通信ができる必要があるし、
小さな子供がタブレットを使用するので、
壊してしまう可能性があり、
その修理費用が必要になる可能性があります。
それから、
タブレット教材はネットに接続する必要があるため、
ウチの子のように、
好きな動画やゲームなどに接続して遊んでしまい、
勉強にならなくなる可能性があることです。
もうひとつのデメリットは、
文字を書く機会が少なくなるため、
文字を書くスピードが遅くなってしまったり、
各々が各々の特長を持っているので、
資料とお試し教材を取り寄せて、
子供との相性を見てみては如何でしょうか?
それさえ合えば、
自宅学習も1年生の間で身につきますので、
そのあと、
難易度を変更したり、
紙教材をタブレット教材へ変更したり、
得意分野を伸ばすような教材へ変更したりなど、
目的にあった通信教育へ変更するものアリだと思いますよ。
我が家の子ども達ですが、
子ども達が気に入った通信教育からスタートしたので、
各々違った通信教育から始めました。
本が好きなお兄ちゃんは、
毎月おすすめの本が掲載されるポピーからスタートし、
途中、
Z会のタブレット教材に変更したのですが、
タブレットで遊んでしまってあまりよろしくなかったので、
今ではZ会の紙教材をやっています。
下の子は、
絵を描いたり体験したりすることが好きだったので、
毎月の課題に経験があるZ会を選びました。
2人とも机に向かって勉強するクセが付いたので、
いまはレベルと目標に合致している通信教育に変更して勉強しています。
参考になるサイトはこちら
これから小学校へ入学する1年生のお子さまは、
勉強らしい勉強を初めて体験されると思いますので、
ご自宅で通信教育を受けさせようと思ってもどのようなタイプの通信教育がマッチしているのか?
迷ってしまう親御さんも多いのではないでしょうか?
ちょっと調べてみれば分かることですが、
小学校1年生向けの通信教育はいろいろなタイプの通信教育があり、
判断するのに困ってしまいます。。。
ですが、
それを面倒がって適当に選んでしまったりすると、
ご自分のお子さまにはマッチせず、
家庭学習の習慣が身につかなかったり、
それ以上に勉強嫌いになってしまったりしては、
せっかくお金を払ってやっているのに逆効果になってしまいます。
そこで、
しっかりと通信教育を比較検討して決めるために参考になるサイトがありますので、
こちらで紹介させていただきます。
そのサイトというのは「小学校1年生からの通信教育 おすすめランキング 」になります。
このサイトでは、
巷で人気の小学校1年生向けの通信教育をランキング形式で詳しく紹介してくれているので、
どのような通信教育がお子さまにマッチするのか?
通信教育選びのヒントを与えてくれる可能性がありますよ!
こちらで紹介されている通信教育は、
どれもお試し教材がもらえたり、無料体験ができるようになっているので、
まずはそれらのサービスをしっかり利用して、
お子さまにマッチした通信教育がどれなのか?確認してみると間違いないと思いますよ!!